友人が「カットモデルしたくてブラブラしているのに全然声をかけてもらえない!」と言っていたので、今日は、美容師さんにスカウトされやすくなる方法について書いてみます。
「カットモデルって何?」という方はまずは↓を読んでみてくださいね。
美容師さんにスカウトされやすくなる方法
美容師さんがスカウト活動をしている時間帯をおさえた上で、声をかけやすい状況をつくるとスカウトしてもらいやすくなります。
カットモデルにスカウトされやすい時間帯
実は、美容師さんからスカウトをされやすい時間帯が存在します。
それは、美容師さんがお店の営業時間外(営業終了後や定休日)にスカウト活動をしていることが多いためです。
営業終了後の時間帯
営業時間終了の1時間以上あとが狙い目です。
たとえば営業時間が19時までの場合、最後のお客さんを見送って閉店してから片付けなどをしていると20時を超えるそうなので、その時間帯を狙うと良いでしょう。その時間帯を利用して、新人美容師さんたちは練習やモデルハントをしているそうです。
定休日
美容院の定休日も狙い目です。
ちなみに、美容院の定休日は、関西なら月曜日、関東なら火曜日が多いです。
第二次世界大戦のころ、政府が国民に節電をしてもらう日として「休電日」を設けました。戦争のためには大量の電力が必要な一方で、電力の供給は今の時代よりも少なかったため、電力が不足しないように節電をする必要がありました。電力供給をストップする休電日は、関西エリアでは月曜日、関東エリアでは火曜日でした。今の美容院の定休日にもその名残が残っています。
カットモデルにスカウトされやすい人の特徴
美容師さんも人間なので断られっぱなしだと心が折れます。
そのため、無差別に声を掛けるのではなく「引き受けてくれそうな人」を選んでいるそうです。
詳しくご紹介していきますね。
ある程度髪が長い人
美容師さんがカットモデルを募集する目的は、多くの場合、技術の練習のため。
髪を切らせてくれそうな人を探すため、ある程度の長さがないと、候補から外れやすいです。
ちなみに、性別は関係ありません。男性でもカットモデルになれます。
髪が長くて声を掛けられた経験がある人もいるのではないでしょうか?
ちなみに、理想は「万が一失敗したとしても、やり直しがききそうな長さがある人」だそうです。
時間に融通がきく人
スケジュールに余裕がある人はカットモデルとして非常に重宝されます。
特に新人美容師さんの練習台としてのカットモデルを探す場合、時間に余裕がありそうな人を狙います。なぜなら、ベテランほど施術に慣れていないので時間が掛かるのと、先輩美容師による指導の時間も見込む必要があるから。
ターゲットにされやすいのは、たとえば、学生さんです。
学生さんなら長時間拘束しても大丈夫そう&無料と言えば引き受けてくれそうと思うそうです。
(学生さんを狙って、学生さんが集まってきやすい場所でスカウト活動をしている美容師さんもいます)
「学生に見えるような年齢じゃないんだけど…」という方は、歩くペースを落としてみるだけで声を掛けられやすくなるので、試してみてください。
しばらく美容院に行ってなさそうな人
前回美容院に行ってから日数がかなり経過しているように見える人も声をかけられやすいです。
- 根元がプリン状態な人
- ヘアスタイルにまとまりがない人
- 毛先が傷んでる人
逆に、毛先が綺麗な人や髪を染めたばかりに見える人に対しては「美容院に行ったばかりだから、どうせ声かけても断られてしまうだろう」と考えて、そもそも声をかけないそうです。
スカウトが敬遠する人の特徴
声を掛けづらい人や、声を掛けても聞こえなさそうな人、無視されそうな人は避けるそうです。
話しかけづらい人
声を掛けづらい人の例を挙げてみると、たとえば、次のような人たちです。
どうしてもカットモデルになりたい人へ
声掛けされやすいように工夫してみても全然スカウトされない!という人へ。
街でスカウトされるのは諦めて、カットモデル募集に特化したスマホアプリを使ってみることをおすすめします。
カットモデルのスカウトに関連するご質問Q&A
カットモデル 声かけられる人 特徴
カットモデルを探す美容師さんに声を掛けられやすい人には、「ある程度髪が長い」「時間に融通がきく」「しばらく美容院に行ってなさそうに見える」などの特徴があります。
(美容師さんも断られるのが続くと心が折れるので、)無差別に声を掛けるのではなく「引き受けてくれそうな人」を選んで声を掛けています。
まとめ
以上、美容師さんから「カットモデルやりませんか?」と声を掛けてもらうためのポイントをご紹介しました。
これらを試してみても全然効果がない人は、カットモデル募集用のスマホアプリも検討してみてくださいね。