少量のお湯を素早く沸かしたい!
そんな場面で「どんな湯沸かし器具/調理家電を選べばいいのか迷ってしまう…」そんな悩みをお持ちのあなたへ。
この記事では、湯沸かし機能を持つ小型キッチン家電(主に電気ケトルと調乳ポット)の違いを分かりやすく解説し、それぞれに向いている人の特徴をまとめました。
さらに、容量や機能、デザイン、価格といった選び方のポイントもご紹介。人気のおすすめ商品10選も比較一覧表付きで分かりやすくお届けします。この記事を読めば、あなたのライフスタイルにぴったりの1台がきっと見つかりますよ。
これから順を追ってご紹介していきますが、お時間のない方・てっとり早く今すぐ電気ケトル・調乳ポットを知りたい方は、終盤の「迷ったらコレ!電気ケトル・調乳ポットおすすめ10選」の項目から読んでみてくださいね♪
湯沸かし機能を持つ小型キッチン家電
湯沸かし機能を持つ小型キッチン家電には、以下のような製品があります:
1.電気ポット
お湯を沸かして保温しておくことができる電気ポットです。容量は2〜3リットルが一般的で、家族やオフィス向けに適しています。保温機能があり、必要な時にすぐお湯を使えるのが特徴です。お湯を沸かすのに時間がかかる点と、保温機能をつけっぱなしにした場合電気代がかかる点が難点です。
2.電気ケトル
水を迅速に沸かすことに特化した電気ポットで、容量は0.5リットルから1.7リットル程度が一般的です。温度設定機能があるモデルもあり、緑茶やコーヒーなどの特定の温度での調理に対応するものもあります。
3.調乳ポット
赤ちゃんのミルクを作るのに適した電気ポットです。調乳ポットは、速さと利便性を重視した設計がされていて、電気ケトルと電気ポットの良い点を併せ持ちます。細かい温度設定や保温機能など、ミルクを作りたいときにすぐに使えるようにするための機能が満載なので、赤ちゃんのミルクの催促の泣き声にも素早く対応できます。滅菌機能がついているものもあり、安心です。
4.マグカップ型湯沸かし器
コーヒーやお茶を1杯だけ作りたい時に便利な、小型の湯沸かし器もあります。マグカップサイズで設置場所を取らず、オフィスや小さなキッチンでの使用に最適です。「電気マグ」「マグケトル」「マグカップ型電気なべ」などと呼ばれます。
5.インスタントホットウォーターディスペンサー
瞬時にお湯を作ることができる小型の瞬間湯沸かし器です。水をタンクに入れ、ボタンを押すと瞬時にお湯が出てきます。主に、飲み物のための少量の水を迅速に沸かす目的で使用されます。
6.電気自動フレンチプレス
フレンチプレスは、手軽に本格的なコーヒーを淹れることができる器具として人気です。「プレスポット」「カフェプレス」「コーヒープレス」などたくさんの呼び名(別名)があります。これ1つでコーヒーを淹れる過程が完結するため、キッチン家電としての利便性が高いです。
これらの家電は、用途や生活スタイルに合わせて選ぶことができます。どのような状況で使いたいのかによって、最適な製品が異なるので、用途を明確にして選ぶと良いですよ♪
ここからは、よく比較検討されやすい、電気ケトルと調乳ポットについてご紹介していきます。
電気ケトルと調乳ポットの違い
電気ケトルと調乳ポットは、どちらも手軽にお湯を沸かせる家電製品ですが、それぞれに異なる特徴があります。用途やライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
電気ケトルと調乳ポットの大きな違いは、か、ミルク作りに特化しているかという点です。それぞれの製品の特徴を詳しく見ていきましょう。
電気ケトルの特徴
とにかく速くお湯を沸かすことに特化しています!
- お湯を沸かすことに特化したシンプルな構造
- 沸騰までの時間が短い
- 一般的に調乳ポットよりも価格が安い
- 軽量でコンパクトなものが多く、持ち運びしやすい
電気ケトルは、お湯を沸かすことに特化したシンプルな構造であるため、比較的安価で、軽量でコンパクトなものが多く販売されています。また、ワット数が大きいため、沸騰までの時間が短いことも特徴です。お湯を沸かすというシンプルな機能に絞ることで、使いやすさ、手軽さを追求した製品と言えるでしょう。
調乳ポットの特徴
速さと利便性を両立しています!
- ミルク作りに最適な機能が充実
- 細かい温度設定が可能で、ミルク作りに適した温度などのお湯も作れる
- 保温機能付きで、一定の温度でお湯をキープできる
調乳ポットは、ミルク作りに必要な機能が充実している点が最大の特徴です。保温機能が付いているため、一定の温度でお湯をキープすることができます。また、細かい温度設定が可能な製品も多く、夜間や早朝のミルク作りもスムーズに行えます。(1℃単位で調整できる製品もあります!) ただし、電気ケトルに比べて価格が高く、サイズも大きくなる傾向があります。
電気ケトル | 調乳ポット | |
---|---|---|
価格 | 安い | 電気ケトルに比べると高い |
サイズ | コンパクト | 大きめ? |
機能 | シンプル | ミルク作りに最適 |
保温機能 | なし | あり |
温度設定 | 基本的には不可 | 可能(70℃など) |
用途 | お茶、コーヒー、カップ麺など | ミルク作り |
電気ケトルと調乳ポット、どっちがいい?
電気ケトルに向いている人
- お湯を沸騰させることをメインの用途とする人
- コーヒーやカップ麺などの用途で使いたい人
- 温度調節が必要ない人
- 価格の安さを重視する人
- 一人暮らしの人
- キッチンにスペースがあまりない人
調乳ポットに向いている人
- 細かく温度調整したい人
- 保温機能が欲しい人
- 赤ちゃんのミルク作りをスムーズに行いたい人
- 夜間や早朝でも、適温のミルクをすぐに準備したい人
- 一度にたくさんのミルクを作りたい人
- これから妊娠・出産をライフプランに考えているカップル
調乳ポットは、これから新生活を始める新婚夫婦への結婚祝いや、新生児が生まれたご家庭への出産祝いにもオススメですよ♪
電気ケトルや調乳ポットの選び方
電気ケトルと調乳ポットの違いを踏まえて、それぞれどんな人に向いているのかが分かったところで、次は製品選びのポイントを見ていきましょう。容量や機能、デザインなど、チェックすべき点はいくつかあります。納得のいく製品に出会えるように、それぞれのポイントを詳しく解説していきます。
1.容量
電気ケトル・調乳ポットを選ぶ上で、まず決めたいのが容量です。
容量が小さすぎると必要な量のお湯を沸かせなかったり、何度も沸かし直したりする手間が発生してしまいます。一方、大きすぎる容量を選んでしまうと、収納場所に困ったり、電気代が無駄にかかったりする可能性も。家族構成や使用シーンを考慮して、最適な容量を選びましょう。
1人暮らしの場合
1人暮らしであれば、電気ケトルは500ml~800ml程度の容量があれば十分でしょう。カップ麺を作る際などは、少し多めのお湯が必要になるので、余裕を持ったサイズを選ぶのがおすすめです。
2人以上の場合
家族やパートナーと使用する場合は、1L以上の容量を検討しましょう。一度にたくさんのお湯を沸かせる方が効率的です。特に、家族が多い場合は、1.5L以上の電気ケトルや調乳ポットがあると安心です。大人数での使用を想定して、ヤマダ電機やジョーシンなどの家電量販店で実物を見てみるのもおすすめです。
2.機能
電気ケトルと調乳ポットには、様々な機能が搭載されています。製品によって搭載されている機能は異なるので、事前に確認しておきましょう。
保温機能
調乳ポットは多くの場合、保温機能が標準搭載されています。それに対して、電気ケトルは保温機能がないシンプルな機能のものが多数派です。
調乳ポットの保温機能
調乳ポットのほとんどが保温機能を搭載しています。なぜならば、保温機能は、赤ちゃんのミルクの温度を一定に保つために必要不可欠な機能だからです。
保温温度は製品によって異なり、40℃、50℃、60℃、70℃、80℃、90℃、95℃、100℃など予め決められた温度から選択して設定するものもあれば、1度単位で細かく設定できるものもあります。
電気ケトルの保温機能
電気ケトルの中には、保温機能が搭載されている製品もありますが少数派です。保温機能付きの電気ケトルであれば、コーヒーや紅茶を飲む際にも便利でしょう。ただし、電気ケトルの保温機能は、調乳ポットほど保温温度が高く設定できない場合が多いので、注意が必要です。
温度調節機能
電気ケトルの中には、お湯の温度を調節できる機能が搭載されているものもあります。調乳ポットは温度調節機能がほぼ標準搭載です。
温度調節機能があれば、ミルク作りだけでなく、コーヒーや紅茶、緑茶など、様々な飲み物に最適な温度で淹れることができます。毎朝起き抜けに白湯を飲む習慣がある人にも嬉しいですね。
スピード沸騰機能
忙しい朝や急いでいる時に便利なのが、スピード沸騰機能です。短時間で沸騰させることができるので、時間短縮に繋がります。スピード沸騰機能の搭載有無や、沸騰までの時間は製品によって異なるので、事前に確認しておきましょう。
安全設計
特に小さなお子さんを育てるご家庭では、安全性もチェックしたいところです。
本体二重構造を採用しているタイプのケトル/ポットは、表面が熱くなりにくく、やけど防止にもなります。さらに、お湯漏れしにくい設計だともっと安心できます。
ハイハイや掴まり立ちを始めた赤ちゃん、歩き始めた赤ちゃんは、コードに興味を持ち引っ張ってしまう子もいるので、倒れにくい設計になっているものや、倒れてもお湯漏れしない設計のものがオススメです。底が安定しているものやゴム底で滑りにくくなっているものもいいですね。
3.デザイン
毎日使うものだからこそ、見た目のデザインにもこだわりたい方も少なくないことでしょう。
電気ケトル・調乳ポットには、シンプルなものからスタイリッシュなもの、レトロなものまで、様々なデザインの製品が販売されています。キッチンやお部屋の雰囲気に合ったデザインの製品を選びましょう。
特徴 | 電気ケトル | 調乳ポット |
---|---|---|
デザインの傾向 | シンプル・スタイリッシュ | 丸みを帯びた優しいデザインのものが多い |
カラーバリエーション | 白、黒、赤、シルバーなど、様々 | 白、ピンク、ブルーなど、パステルカラーのものも多い |
ニオイに敏感な方は、プラスティック製ではなくガラス素材のものを選ぶと変な匂いに悩まされることが少なくなりますよ♪
4.価格
電気ケトル・調乳ポットの価格帯は、製品によって大きく異なります。機能や容量、メーカーなどによって価格が異なるので、予算に合わせて選びましょう。
製品 | 価格帯の目安 |
---|---|
電気ケトル | 1,000円~10,000円程度 |
調乳ポット | 5,000円~20,000円程度 |
上記の価格帯はあくまでも目安です。セール期間中や、通販サイトのポイント還元などを利用すれば、よりお得に購入できる場合もあります。
【電気ケトル】おすすめ5選
電気ケトルと一口に言っても、シンプルなものから多機能なものまでさまざまです。ここでは、おすすめの電気ケトルを5つ紹介します。
1. ティファール ジャスティン プラス コントロール ブラック 1.2L
特徴
- 「あっという間にすぐに沸く」のティファールのケトル
- スピード沸騰(1.2L満水時6分10秒)
- 本体重量:1.15kg(電源プレートを含む)
- 7段階の温度設定が可能(60・70・80・85・90・95・100℃)
- 設定温度で60分間保温できる
- 見やすい液晶ディスプレイ
- 空焚き防止機能付きで安心
- デジタル温度計で現在温度が分かりやすい
- 目盛り付き窓あり
- 自動電源OFF
こんな人におすすめ
- 使いやすさにこだわる人
- コーヒーや紅茶など、飲み物に合わせて最適な温度で楽しみたい人
- 保温機能が欲しい人
- 2杯目をすぐ飲みたい人
(お好みの温度で60分間保温可能なので、沸かし直しが不要です!)
2. タイガー 電気ケトル わく子 0.8L
特徴
- スピード沸騰 (0.8L満水時4分)
- 沸騰完了までカップ1杯分140mlが約60秒とスピーディー!
- 省スチーム設計で、蒸気量約70%カット(※タイガー従来品との比較)
- 転倒流水防止構造 (万が一倒れてもお湯漏れしにくいから安心!)
- 節電沸とう(※タイガー2011年製との比較で電力を約10%カット)
- 本体二重構造(本体が熱くなりにくく 保温効果も高い)
- 水量が分かりやすい窓つき
- ワンタッチ着脱ふた採用(つまみやすく楽々着脱できる)
- キッズデザイン賞(2012)受賞
こんな人におすすめ
- とにかく早くお湯を沸かしたい人
- 安全性を重視する人
- シンプルなデザインが好きな人
- お手入れの簡単さを重視する人
3. 象印 電気ケトル 0.8L
カフェドリップ用機能搭載モデルの他、標準モデル、小型モデルあり
特徴
- スピード沸騰 (0.8L満水時4分)
- 空だき防止機能付き
- 転倒湯もれ防止構造 (万が一倒れてもお湯漏れしにくいから安心!)
- レバーをはなすと「自動給湯ロック」
- 1時間あったか保温(沸とう後約90℃で保温、約1時間後に自動電源OFF)
- 本体二重構造(本体が熱くなりにくく 保温効果も高い)
- 蒸気レス構造(満水時)
- コーヒーをじっくり淹れるのに便利な「ハンドドリップモード」搭載
- カルキとばしコースあり(沸とう後、約2分30秒カルキとばし:選択式)
- 沸とう完了をお知らせするメロディーあり。(サイレントの切り替え式)
- 広口フッ素加工内容器(汚れがつきにくく、お手入れ簡単)
こんな人におすすめ
- お手入れのしやすさを重視する人
- 安全性を重視する人
- カルキ臭対策をしたい人
- 沸騰完了時にメロディでお知らせして欲しい人
- コーヒーをハンドドリップで楽しみたい人
4. バルミューダ ザ・ポット 電気ケトル 0.6L
特徴
- スピード沸騰 (0.6L満水時3分)
- 洗練された美しいデザイン
- 細い注ぎ口でドリップしやすい
- 空だき防止機能付き
- 2017年度グッドデザイン賞受賞
こんな人におすすめ
- 一人暮らしの人
- 小さめコンパクトサイズの電気ケトルが欲しい人
- スタイリッシュなデザインにこだわる人
- コーヒーをハンドドリップで楽しみたい人
5. ドリテック 電気ケトル コーヒー ステンレス 0.8L
ドリテックはガラスタイプポットのタイプも人気です。臭いがつきにくく、スタイリッシュです。
特徴
- ステンレスケトル (耐久性が高い!)
- 6段階の温度設定が可能(60・70・80・90・95・100℃)
- 保温機能付き
※約15分間自動で保温。(100℃設定時は保温しない) - 空焚き防止機能付き
- ドリップしやすい細口ノズル
- 見やすい温度表示ディスプレイ
- 設定温度になると、音が鳴りボタンが点灯してお知らせ
- 1分間操作しない時間が続くと自動で電源OFF
こんな人におすすめ
- ステンレスタイプの電気ケトルが欲しい人
- 保温機能が欲しい人
- コーヒーや紅茶など、飲み物に合わせて最適な温度で楽しみたい人
- コーヒーをハンドドリップで楽しみたい人
【まとめ】電気ケトルおすすめ5選
製品名 | 容量 | 温度調節 | 保温機能 | メーカー希望小売価格 |
---|---|---|---|---|
ティファール ジャスティン プラス コントロール ブラック 1.2L | 1.2L | 7段階 | 60分 | 10,500 円(税抜) |
タイガー 電気ケトル わく子 0.8L | 0.8L | なし | なし | オープン価格 |
象印 電気ケトル 0.8L | 0.8L | なし | 60分 | オープン価格 |
バルミューダ ザ・ポット 電気ケトル 0.6L | 0.6L | なし | なし | 14,960円(税込) |
ドリテック 電気ケトル コーヒー ステンレス 0.8L | 0.8L | 6段階 | 15分 | オープン価格 |
【調乳ポット】おすすめ5選
忙しい育児中には、ミルク作りに最適な温度のお湯をすぐに用意できる調乳ポットが強い味方になります。(新生児期だと夜間調乳のためにミルクを3~4回準備することもあり、そのたびにお湯を沸かすとなると手間がかかりますので、調乳ポットはとても重宝します)
ここでは、おすすめの調乳ポットを5つ紹介します。
1.JMAIXH 調乳ポット 1.5L
1台4役!調乳ポット、消毒器、温乳器、離乳食加熱器具をこなす多機能商品
特徴
- 温度調節可能 (40℃~100℃の範囲で1℃刻みに微調整可能)
- 設定温度まで加熱された後、24時間保温してから自動電源オフ
- 空だき防止機能
- 倒れにくい構造
- ポットは高硼珪酸ガラス(ホウケイ酸ガラス)なので、水量が分かりやすい
- 200mlごとに目盛りつき
- お茶、コーヒー、ミルク作り、米ペースト作り等用途が豊富。
こんな人におすすめ
- 1度刻みに温度を微調整できることに魅力を感じる人
- ミルク作り以外にもお湯を使いたい人
- コーヒーや紅茶など、飲み物に合わせて最適な温度で楽しみたい人
- 一度にたくさんの水量を使いたい人
- 多機能を求める人
- シンプルな操作性を求める人
- 安全性を気にする人
設定温度まで加熱された後は、24時間保温してから自動電源オフになります。お腹をすかせた赤ちゃんを待たせません。夜中の授乳には特に便利です。JMAIXHの難点は、説明書が日本語でないことです・・・
2. ピジョン 調乳ポット かんたんミルクづくり 0.7L
特徴
- 温度調節可能(70℃、90℃、100℃の3段階温度設定)
- ミルク1回分(200ml)のお湯なら約3分で出来上がる
- 見やすいデジタルパネルで操作も簡単
こんな人におすすめ
- ミルク作り以外にもお湯を使いたい人
- 双子などで一度にたくさんミルクを作る人
- シンプルな操作性を求める人
3.Feekaa 調乳ポット 1.3L
特徴
- 温度設定が可能(37~95℃までは温度設定ボタンで1℃単位での調整が可能)
※もちろん100℃まで沸き上げ可能 - 72時間保温機能付き
- 24時間予約機能付き
- 35dBの静音設計
- 常夜灯付き (夜のミルク調整も◎)
- カルキ抜きコースあり(沸とう後、約2分30秒カルキとばし:選択式)
- 6種のボタンでワンタッチ操作可能
(45℃調乳、42℃温乳、90℃お茶、55℃解凍、10MINS消毒、120MINSシチュー) - 付属の湯煎カップを使用すると、スチームで哺乳瓶への消毒、温泉卵なども作れる
- レシピブック付き
こんな人におすすめ
- 1度刻みに温度を微調整できることに魅力を感じる人
- ミルク作り以外にもお湯を使いたい人
- コーヒーや紅茶など、飲み物に合わせて最適な温度で楽しみたい人
- 予約設定が出来る機能が欲しい人
- 温泉卵などの軽食が作れることに魅力を感じる人
- 静音設計の湯沸かし器を探している人
- カルキ臭の対策をしたい人
- シンプルな操作性を求める人
4.JMAIXH 調乳ポット 1.3L JMAIXH-570
特徴
- 5分急速湯沸
- 30秒急速調乳
- 温度設定が可能(37~95℃までは温度設定ボタンで1℃単位での調整が可能)
※もちろん100℃まで沸き上げ可能 - 塩素除去機能
- 設定温度まで加熱された後、24時間保温してから自動電源オフ
- 空だき防止機能
- ガラスポットなので、水量が分かりやすい
こんな人におすすめ
- 1度刻みに温度を微調整できることに魅力を感じる人
- ミルク作り以外にもお湯を使いたい人
- コーヒーや紅茶など、飲み物に合わせて最適な温度で楽しみたい人
- 一度にたくさんの水量を使いたい人
- 塩素除去機能が欲しい人
- シンプルな操作性を求める人
説明書が日本語でないことと、ボタンが中国語表記なことです・・・覚えてしまえば、6つのプリセット機能がとても便利です。
5.DAZOPAGE 電気ケトル 調乳 1.0L
特徴
- 8段階の温度設定が可能(40・45・50・60・70・80・90・100℃)
- 注ぎ口にフィルター搭載(虫や異物が入りにくいように)
- 24時間保温
- 空だき防止機能
- ガラスポットなので、水量が分かりやすい
- 本体二重構造(本体が熱くなりにくく 保温効果も高い)
- ブルーのLEDライト付き
- ケトルの温度が異常であると検知された場合、すぐに電源が切断
こんな人におすすめ
- ミルク作り以外にもお湯を使いたい人
- コーヒーや紅茶など、飲み物に合わせて最適な温度で楽しみたい人
- シンプルな操作性を求める人
- 安全性を重視する人
- 虫や異物の混入が気になる人
【まとめ】調乳ポットおすすめ5選
製品名 | 容量 | 温度調節 | 保温機能 | メーカー希望小売価格 |
---|---|---|---|---|
JMAIXH 調乳ポット | 1.5L | 1℃刻み 40℃~100℃の範囲 | 24時間 | 不明 |
ピジョン 調乳ポット かんたんミルクづくり | 0.7L | 3段階 | あり | 10,000円 |
Feekaa 調乳ポット | 1.3L | 1℃刻み 37~95℃の範囲 100℃まで沸き上げ可 | 72時間 | 不明 |
JMAIXH 調乳ポット 1.3L JMAIXH-570 | 1.3L | 1℃刻み 45~95℃の範囲 | 24時間 | 不明 |
DAZOPAGE 電気ケトル 調乳 | 1.0L | 8段階 | 24時間 | 不明 |
【番外編】コンビ 調乳じょ~ず
赤ちゃんのミルクに特化した製品です!
保温のみの機能を有した調乳ポットです。沸騰したお湯を入れて自動的に調乳に適した70℃以上で保温する製品なので、既に”保温機能なしの電気ケトル”を持っていて、赤ちゃんのミルクのために調乳ポットを探している人に検討してみて欲しい商品です。
特徴
- 沸騰したお湯を入れて自動的に調乳に適した70℃以上で保温
- すぐに赤ちゃんのミルクが作れる
- 注ぎ口が哺乳瓶に注ぎやすいよう特化
- 持ち運びに便利なハンドル付き
- ポットは電子レンジで加熱可能
- WHO調乳ガイドライン対応
こんな人におすすめ
- とにかく早くミルクを作りたい人
- 既に”保温機能なしの電気ケトル”を持っていて更に調乳ポットを探している人
迷ったらコレ!電気ケトル・調乳ポットおすすめ10選
最後に、ここまでで紹介した電気ケトル5選と調乳ポット5選を加えた10選を「迷ったらコレ!電気ケトル・調乳ポットおすすめ10選」として比較一覧表にまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
製品名 | 容量 | 特徴 |
---|---|---|
Feekaa 調乳ポット | 1.3L | 37~95℃の範囲で1℃刻み調節、保温72時間 35dBの静音設計、常夜灯付き、カルキ抜き |
JMAIXH 調乳ポット | 1.5L | 40℃~100℃の範囲で1℃刻み調節、保温24時間 1台4役!調乳ポット、消毒器、温乳器、離乳食加熱器具をこなす多機能商品 |
JMAIXH 調乳ポット JMAIXH-570 | 1.3L | 45~95℃の範囲で1℃刻み、保温24時間 塩素除去 |
ティファール ジャスティン プラス コントロール | 1.2L | 温度7段階、保温24時間 「あっという間にすぐに沸く」のティファールのケトル |
DAZOPAGE 電気ケトル 調乳 | 1.0L | 温度8段階、保温24時間 虫や異物が入りにくい |
ドリテック 電気ケトル コーヒー ステンレス | 0.8L | 温度6段階、保温15時間 ステンレスケトル |
象印 電気ケトル | 0.8L | 保温60分 転倒湯もれ防止構造、レバーをはなすと「自動給湯ロック」 |
タイガー 電気ケトル わく子 | 0.8L | 転倒流水防止構造 キッズデザイン賞(2012)受賞 |
ピジョン 調乳ポット かんたんミルクづくり | 0.7L | 温度3段階 赤ちゃんのミルクに特化!ミルク1回分(200ml)のお湯なら約3分 |
バルミューダ ザ・ポット 電気ケトル | 0.6L | グッドデザイン賞(2017)受賞 |
一緒に買いたい電気ケトル洗浄剤
あっ!という間にすぐきれい。電気ケトル専用の洗浄剤です。電気ケトル内側に付いた白いザラザラ汚れやサビ汚れをしっかり洗浄します。
まとめ
ここまで、電気ケトルと調乳ポットの違い、選び方、おすすめ商品を紹介してきました。
電気ケトルは、お湯を沸かすスピードに優れており、お茶やカップ麺など、様々な用途に使うことができます。一方、調乳ポットは、ミルク作りに最適な温度で保温できるため、赤ちゃんがいる家庭にとって大変便利です。どちらを選ぶかは、ライフスタイルや用途によって異なります。
今回の記事を参考に、ぜひ自分にぴったりの製品を見つけてください。
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